ふわっとした気持ちで見学に行ったのに、思いもよらぬ急展開から土地の購入に向けて動くことになった私たち。
私 「え、本当に買うの・・?」
主人 「そういうことになるよね」
土地の契約についてまったく知識もないし実感もわかないまま、契約にむけて動きだしました。
そして、これは営業さんの戦略なのかそういうものなのかわかりませんが、余計なことを考える時間(買わない選択肢)を与えないとでもいうかのように、土地見学の翌週からほとんど毎週営業さんと打ち合わせでした。
当時私は転職したばかりで、住宅ローンの審査が通らなければ話が進まない状況だったので、いろいろな資料を集めるよう教えていただいたり、土地の仮申込書を書いたり、主人のローン審査申込、FPとローン返済シミュレーションなど、やることがたくさんあるのでおのずと毎週打ち合わせになってしまうのですかね。
もしかすると、子連れで1日に長時間を割けない私たちのために毎週少しずつ進めるという営業さんの優しさだったのかもしれません。
ちなみに、転職して間もない私が審査のために集めた資料をご紹介すると、
記憶が曖昧ですがこんな感じの資料だった気がします。収入源として成立するのかなと思うようなものもありましたが、審査が通るよう祈りながら営業さんに預けました。
そして、同時進行で土地の仮申込書やら契約書などなど、必要書類にせっせと記名押印していたのですが、とにかく書類が多い・・!
ほとんどの書類は持ち帰って書いていたので、なんの書類かいまいち理解できないけど、期限までに返送しなきゃと焦っていたのを覚えています。
家づくりの知識はない!だけど勉強する時間もない!そして書類もかかなきゃいけない!
当時の私は ↑ こんな感じ。
日中は仕事なので、子供を寝かせてから記名押印するのですが、これがなかなか大変でした・・。
規約は細かい字で永遠と書かれているし、契約書の文面は一回読んだだけでは頭に入らず読み返す。これを繰り返しているうちに気づいたら寝落ちしてしまい諦める日もありました。
なにより、書類をきちんと理解できていないためモヤモヤ~とした不安がずっと残っていたのです。
冷静になってみると、なんの書類かよく理解しないまま記名押印ってめちゃくちゃ怖いですよね・・汗
営業さんが悪い人でなくてよかった~♩