家づくりと暮らしのこと。

とある夫婦の家づくりの記録

メーカーのショールーム行脚へ!

ご無沙汰しております!

もちょです。本日は家づくりシリーズでショールーム行脚の記憶を呼び覚ましたいと思います。

 

打ち合わせの合間を縫って、各メーカーのショールームへ足を運びました。当時はコロナ禍で予約が取りづらかったり時間制限があったりしたのですが、冊子やWEBカタログではわからないこともあるので、できる限り目視で確認したい派の主人が率先してショールームを予約してくれたのです。そもそもショールーム見学は体力勝負なのに子連れとなるとめっちゃ面倒だなと思っていたのですが、いざ始まると楽しくなってしまうんですよねぇ(単純!笑)

 

さてさて、都内だと意外にも新宿にメーカーのショールームが点在していてハシゴできるとわかったので、近隣にある複数のショールームを同じ日に予約するようにしました。といっても徒歩でまわるのはそこそこの距離がありまさに行脚・・!

子供が飽きてしまう前に短時間効率よく確認できるよう事前に質問をまとめたり、1日がかりになることが想定されるときは親にも同行をお願いしました。ショールームによってはキッズスペースやドリンクコーナーが設けられていて、ありがたく活用させていただきながら、なんだかんだで冊子に載っているほとんどのメーカーのショールームにお邪魔したんじゃないかな。

 

ショールームはフリーで見学するパターンとメーカーの担当の方がアテンドしてくれるパターンがあり、後者の場合は商品の利点やメーカーの強みなどをたくさん知ることができました。冊子だとAメーカーがいいけど、実際に商品の利点を伺ったらBメーカーの方が私たちに合っていたということもあったので、メーカーの強みを知るって大事だなと思いました!

ただ、オープンハウスディベロップメント仕様のものは通常展示されていないことも多々あったので、気になる方は事前に確認された方がよいかもしれません。

 

あと驚いたのはサイディング!見学はもちろん無料でサンプルを送ってくれるというのです!候補のものをいくつかお願いすると1週間くらいで届きました。色は面積効果によって、明るい色は面積が大きいほど明るく・暗い色は面積が大きいほど暗く見えるそうで、家の壁面ともなると面積も大きいのでサンプルとは当然見え方が違うことを考慮しながらイメージを膨らませ、自然光での見え方(雨・くもり・日陰)などをひたすら比較しました。せっかくなのでと購入した土地にサンプルを持参して確認している主人の姿は「怪しすぎる・・」の一言でした 笑

 

最終的に我が家では、「キッチン:Panasonic」「窓とトイレ:リクシル」「お風呂:TOTO」でお願いすることにしました。世の中に同じ家はないと聞いたことがありますが、本当にそうなんですよね。求める機能や重要視することに加え、当然好みも違うので同じ家になるハズがないのです。これは家づくりをしてよくわかりました!

ショールーム見学は、目視することで質感もわかりますしイメージもしやすいなと感じたので、もし面倒だと感じられている方がいらっしゃれば、家づくりでこだわりたい箇所だけでも見学されることをお勧めしたいと思います!

 

本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました☆